スマホ依存症を治す6つの方法

以前、スマホに依存しなくなるとどのようなメリットがあるかご説明しましたが、どうすればスマホ依存から抜け出せるかわからないっていう人恐らく多いんじゃないかと思います。そこで今回はスマホから距離を置く方法を書いていきたいと思います。


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自分の部屋にスマホを持ち込まない

寝る前など部屋に入る時、スマホを持っていきますよね。スマホ依存症の人は要注意。持っていってしまうと部屋でするべき宿題や安眠のための準備時間がスマホによって失われてしまいます。そして、朝起きてすぐスマホを触ってしまい時間が潰れ、遅刻してしまったという人もスマホ依存症の人にはよく見られます。大事な朝の時間を守るためにも部屋に携帯を持ち込まないでおきましょう。

 

いつもスマホはカバンに入れておく

スマホをポケットに入れている人は要注意。すぐに取り出せて手軽に使えるような状態にしてしまうとスマホ依存症の人は無意識のうちにポケットに手を入れ、スマホを取り出してしまいます。本当に無意識のうちに。それが癖になっているため、できるだけ身体から遠く取り出しにくい場所にスマホを入れておくと取り出すのが面倒になり、自然に触らないようになるでしょう。

 

依存しがちなアプリを消す

スマホゲームやSNSなど気付けば開いて見てしまうアプリってありますよね。そのアプリは要注意。できるだけそのようなアプリをダウンロードしないことがおすすめします。パズドラ、TwitterFacebookに強烈に依存していた僕はこれらのアプリたちとおさらばすることでスマホ依存から抜け出しました。今までのデータやフォローワーがいなくなることを考えると、正直泣きそうになりました。しかしながら、消してみると嘘みたいに体が軽くなり、周りを見る余裕ができたのです。驚きました。ここまでの効果か。アプリを消してしまっても何の不便もなかったですし、逆にスマホ自体が不便だったと考えるようになりました

  

充電器や携帯充電器を持ち歩かない

この方法はかなり良い手段だと思います。いつでも充電できる状況にしてしまうと制限なくスマホを触り続けてしまいます。ならば、充電器を持っていかなければいいんです。すると、スマホの充電を気にするようになり、自然とスマホを触る時間が減ってきます。特にゲームなどをしなくなりますね。僕は写真が撮れないと困る旅行などの時は充電器、携帯充電器を持っていき、それ以外の学校などの時は触らないようにしています。

 

自分の仕事中や授業中は電源を切っておく

僕は学生なので、授業中にしていることですが、教室に入って席に付くとまずスマホの電源を切るんです。その間に電話をかけてくる人には無返信で行きます。そして、お昼に電源をオンにして、溜まっている連絡に一つ一つ全てに返信します。そして、午後の授業も同様、電源を切ります。次に見るのは放課後です。というように、スマホを見るタイミングを明確に決めているので、授業中にスマホを見て、大事な話を聞き逃すなんて馬鹿なことはしなくなりました

 

通知機能をオフにする

LINEの通知でスマホを開いたけど、結局Twitterも見てしまいかなりの時間を無駄にしたということはあると思います。そうなんです。スマホはたくさんの機能を同時に使えるために一つの機能を触ると、次いでに別の機能まで触ってしまうのです。これは人間は弱い生き物ですから仕方がないことです。しかし、その元さえ切っておけば対策は十分にできます。通知を切って連絡が来ていることを自分に気づかせない。これが大事なことだと思います。

 

最後に

以上で僕が日常していることは終わりですが、他にもできる対策はたくさんあると思います。本当に大切なのは、自分がスマホ依存症であることに気づくということです。実は気づいていない人は本当に多い。電車やバスでスマホを触っている人はほとんどがスマホ依存症です。気づいてください。スマホを上手く自分の都合の良いように活用するのが良い人生を歩むために大切なことではないでしょうか