キャリアデザインについて本気で考える
社会に対する偏見や実際に聞いたエピソードから僕の想像で話します。気を悪くされる方もいると思うので、普通の人生が嫌だ、雇われずに自分の力で稼ぎたいと言う人だけぜひ読んでください。
自分の一生をきちんと考えない人って何なの?
大学を卒業するとほとんどの人が就職して社会に入っていきます。
大企業になればなるほど、ブラック企業のような大量のタスクに追われ、休日の時間も少なく、「俺何してるんだろう」と自暴自棄になる人もいます。中には酒に溺れたり、自ら命を立つ人もいるそうです。
大企業に内定決まって人生勝ち組と思ったら実際は病みそうな生活が待っているなんて、人生勝っているのか負けているのかわかりません。
じゃあなんで雇われて働くの?しんどいことがわかっているのに、なぜ就職活動をするの?僕にはよくわかりません。
映画製作に携わりたくてスタジオジブリに就職したいとか、テレビ局に就職して教育番組を企画して良い子供を育てたい(応援団の尊敬する先輩がおっしゃっていて感動したので例に使わせていただきました。)などの理由なら就職活動をする意味はわかりますが、給料のためや安定のために就職活動をしているのを見ると、もっと未来の自分のことを考えてあげたら?って思います。
なぜなら、給料目当てだと働く意義が見つからなくなり、会社を辞めたくなるからです。そりゃそうですよね。誰だってやりたくもないことをやらされるのは嫌なものです。
僕にとっての応援団
僕の所属する応援団にも同じことが言えると思います。
応援団の活動が将来どのように自分のスキルに繋がるのかわからない人がいます。そういう子は、ただただ練習が辛いだけ、時間の拘束が長い、なんで学校のことまで自分がやるのかわからないなどといった理由で辞めていってしまいます。将来役立つ大きな力を身につけられるのに、と悲しく感じています。
僕にとっての応援団で学べる大きな力というのは、ズバリ「リーダーシップ力」です。大学自治の中心を担っていて、大学をまるまる動かせる組織である応援団で、経営者になる上で必要なリーダーとしての力を身につけようという目的があります。
これは夢への大きなステップだと思っているので辞められません。応援団は将来へのステップ、もっと言うとジャンプ台。このように考える団員が少しでも増えてほしいものです。
好きなことして生きようよ。
好きなことでお金を稼いで生活できるのは、ほんの一握りだと言われます。大多数が自分のしたいこととは違う職場に就職するみたいです。
僕の経験から自分のしたいことを仕事にできる一握りの人は、共通して自分の将来を良くしたいと本気で考えています。もっと言うと、自分が活躍することで今までお世話になった人たちに恩返しがしたいと考える人もいるでしょうか。
なんとかして自分の将来を良いものにする、死ぬ物狂いで捥ぎ取りに行くというアクティブさがあります。精神論だけでは成功を引き寄せられないと思いますが、精神論なくして成功しないのも事実じゃないかなと思いますね。
じゃあ、なぜここまで天職を持ちたいと思う人が少ないのでしょうか。
1つは、みんなと同じように生きないと叩かれると恐れる人が多いからです。
人間という生き物は本能的に少数派を排除する傾向にあります。馬鹿にされることを恐れすぎて人の目ばかり気にしているというのは大勢の人が感じているでしょう。
また1つは、どんなに辛くても確実な人生を歩みたいという気持ちからです。
ひと目健全な考え方のように思えます。がしかし、これは自分は幸せでなくても良いという自己犠牲の心であるともいえます。そして、この心は自分の一生をつまらないものにしてしまうかもしれません。
よく会社に入ると我慢の連続だ。どこの企業に行こうと、どこで働こうと、何をしようと辛いことにはぶち当たる。生涯それを我慢し続けなければならない。
はたしてそれは本当でしょうか。僕はそう思いません。
辛いことだって楽しくなるくらい好きで得意なことを選べばいいのじゃないかなと思います。なんでわざわざ辛い方に行くんだろ?はなはだ疑問です。
安定のために我慢して不幸せな一生を送るより、不安定でも自分の好きなことを仕事にして死ぬときに生きていて良かったと思える人生にしたい。
だから、僕は人とは違う道で生きると決めたのです。
僕のキャリアプラン
だから、僕は安定した人生は送れないかもしれません。てか安定など求める気もさらさらない。
30歳までには起業したいと考えているので、それまでにMBAを取得りにいきます。留学(学部)→就職→留学(経営学修士)という感じですかね。
多少口は悪いですが、今の日本は駄目になっていると感じているので日本をよくできる仕事をしたいです。できればモノづくりではなく人を相手にするサービスを売る仕事をしたいかな。
どんどん夢は膨らむ一方なのでまた楽しいことを思いつき次第、皆さんに報告していきたいと思います。
閲覧ありがとうございました。それでは。